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絶望からの出発


私の実感的教育論! ……相手に絶望し、自分にも絶望した時、初めて、私たちは相手をなじり、何事も相手の責任にするという、最も非教育的な姿勢からだけは脱け出せるかも知れない……


■『絶望からの出発』曽野綾子
 〔講談社文庫〕

 宗教に縁がなく、お説教の苦手な webmaster
ですが、なぜか曽野さんは好き。彼女の『教育
論』は何度も読んでますが含蓄があり、読み返
すたびに発見があります。
 ここでは一部しか紹介できませんが、どうぞ
「講談社文庫」で、すべてのメニューをお読み
 くださいませ。

01■子供は親の思い通りには育たない
02■ダメな親の方がまだ偽善的な親よりよい
03■悪い環境もまた子供を育ててくれる
04■子供の事故や病気の責任は親にある
05■しつけは家庭でしかできない

06■相手の立場を考える心を教える
07■ひんぱんに正しく子供を褒める
08■常識にとらわれない自分の価値観を作る
09■「何でも人並みに」という考えを捨てる
10■「信じること」のほんとうの意味を教える
11■幼児のときこそ体罰で鍛える
12 ■教育にお手軽な効果を期待しない
13■受験教育が招いた利己的な他罰精神
14■小さな信念を貫き通す勇気をもたせる
15■正当な競争をさせて精神を鍛える
16■親がまずまっとうに生きてみせる
17■簡単な心理学を覚えて応用する
18■緊張を続ける訓練をさせる
19■世の中は理念通りに行かないことを教える
20■与える立場の豊かさを教える
21■原始的な生活技術を身につけさせる
22■自分を持つ人だけが教育できる
  

精霊流し  原作:さだまさし 幻冬舎赤い月   原作:なかにし礼 新潮社

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