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ちょっと怖い話


◎■生活の中の毒物 生活のなかにも危険がいっぱい。注意しましょう。


★★情報収集中、暫定的なページ公開です。ご了承ください★★

暮しの中の毒

■チョコレート
カフェインたっぷりのカカオ豆と砂糖で作られている。カフェ
インは砂糖と一緒に摂取すると習慣化しやすい(コーラ・コーヒ
ーも)。
カフェインはアップ系ドラッグ(覚醒剤)の一種で、大脳皮質
を中心に中枢神経系を興奮させ、脳幹網様体の賦活系を刺激す
ることにより知覚が鋭敏となり精神機能を後進させるため眠気・
疲労感が除去される。脳血管を収縮させて脳血液量を減少させ
るがアンフェタミンやコカインもだいたい同じ作用がある。
近年、検出された覚醒剤と分子構造の良く似た物質PEA(フェ
ネルチアミン)がチョコレートの特に高い依存性であるらしい。

■コーヒー
カフェインよりはるかに強力な薬理効果で有害、未知の成分と
カフェインの相互作用があるという。確実に胃壁を破壊する他、
泌尿器系疾患の原因になり、神経−筋肉の平衡を崩し震えを生
む原因になる。異常出産の因になるという説もある。
カフェインには、アンフェタミンにはない身体的依存性がある。
カフェイン依存の者は、摂取をやめるとカフェイン禁断性頭痛
に襲われる。精神的依存性の強いドラッグ(依存性薬物)である。

■アルコール
肝硬変、糖尿病、潰瘍など全身の臓器に甚大な障害をもたらし
免疫力を低下させ結核やエイズ等の感染症にかかりやすくする。
直接的に影響を受けるのが脳・神経系である。

アルコール中毒は、最も治療の困難な薬物中毒である。アルコ
ールの身体的依存性(禁断症状)はイリーガルドラッグ中最悪の
ヘロインに等しく、多くの場合、激しい幻覚・せん妄を伴い、
運動傷害・異常発汗・てんかん様の前身痙攣・失神・昏睡・発
狂などの症状がある最強最悪の依存性物質だ。

(逆にアップ系ドラッグのアン
フェタミンやコカインには身体的依存性はない)

体内で猛毒のアセトアルデヒドになり、飲みすぎると気分が悪
くなるので、めったに中毒にはならないが20〜30年かけて
ツケが回ってくるので、その間酒税は稼げるし20歳あたりか
ら飲み始めてもらえば、労働力として役立たずになる頃に廃人
になってくれ、福祉が助かる。未成年者の飲酒を禁じ、しかも
アルコールを容認するのはこうした理由からである。

■ニコチン
タバコは、知られてる中で最も強力な覚醒作用を持つ植物であ
る。ニコチンは注射はおろか経口摂取でも死亡する猛毒の
alkaloidである。喫煙の場合、ニコチンのほとんどが燃焼熱で
破壊されるために、はじめて生きながらのニコチン摂取が可能
となるが、その作用は変わらない。常習的に喫煙できるのは耐
性の形成が非常に速やかだからで、耐性というのは繰り返し摂
取するうちに同じ量の薬物だと効かなくなることをいう。逆に
いえば、同じ効果を得るにはもっとたくさんの薬物が必要だと
いうことになる。

■破傷風菌
破傷風菌が作り出すテタヌストキシンは、猛毒で知られるフグ
毒(テトロドトキシン)やヒマの毒リシンの最小致死量が0.03mg
ストリキニーネが0.98mgであるのに対して、わずか0.00005mgで
最小致死量に達し、くらべものにならないほどの超猛毒だ。
破傷風菌は土やゴミの中に広く分布し、ちょっとした傷口から
も感染する。菌自体が嫌気性で空気に触れると死滅するので殺
害など悪用されずに済んでいる。
悪用に不向きなもうひとつの理由にテタヌストキシンやヘビ毒
のような蛋白質毒はフォルマリンで処理するだけで変質し無毒
化されることがある。破傷風菌の潜伏期間は10日以上であり、
手遅れになりやすい。発病後は上記のワクチンは効かず、抗毒
素をふくんだ馬の血清が治療に使われる。 

■パソコン
OA機器に火がつくと2分半で900度まで温度が上昇し一酸
化炭素・塩化水素・シアン化水素(青酸)などの有毒ガスを発生
する。とくにキーボードに用いられるABS樹脂は大量のシア
ン化水素を発生し、インテリジェントビルの火災などで近年問
題となっている。OA機器を満載した部屋は、あっというまに
猛毒のガス室に変わる。
因みにナチがガス室で使用したシアン化水素のIDLH(脱出
限界濃度)は50ppmだそうだ。


■麦角(ばっかく)
ライ麦や小麦の穂に、ある種のカビのしわざで、長さ1〜5セ
ンチほどの褐紫色の角が生じることがある。この「麦角」は、
猛毒で、凶作時にはそんなことは気に止めず麦を食したから、
時には数万人の死者がでて、ローマ時代には「聖アントニウス
の火」、あるいは「聖火病」といって恐れられた。麦角の毒は
血管を収縮させる作用が強く、結果手足の血行を阻害し壊死さ
せるので、病の末期には大した痛みもなく手足が腐り落ちてい
く。この麦角に含まれる毒素のひとつからスイスのアルベルト・
ホフマンがつくったのが「LSD−25」。現在は単にLSD
と呼ばれ、現在でも最強の幻覚剤である。 

■重金属 
水銀中毒では鉱夫、メッキ屋、マッサージ師、鏡職人、
鉛中毒では陶工、画家、歌舞伎俳優


■毒キノコ;
・テングダケ
・ワライタケ
・ツキヨタケ
・アセタケ
など数十種。〔致死的なもの。苦痛をともなうもの〕

・タマゴテングダケ(淡黄緑色)
・シロテングダケ(白色)
・ベニテングダケ(紅色)
〔mescaline, choline ←含有毒素。この3種、必ず死ぬ〕

■トリカブト; aconitine ←含有毒素。 半数致死量0.3mg。
キンポウゲ科トリカブト属植物の根に含まれる alkaloid。
属名:アコントゥル  猛毒。
激しい神経麻痺(まひ)作用をもつ。昔は矢毒に用いられた。

北半球の温帯から寒帯に約300種、日本には約30種ある。
植物では最強の毒性をもち天然毒としてはフグ毒(tetrodotox-
in)に次ぐ。北海道のエゾトリカブトが最も毒性が強いとされ
ている。 
毒は花にも葉にも茎にも含まれているが毒成分は根が一番強い。 
延髄・脊髄を刺激し知覚神経を麻痺させ最終的には呼吸麻痺で
窒息死。鎮痛・局所麻酔・自律神経の遮断・不整脈の作用も。 

■ダイオキシン  
ダイオキシンは、ごみが300℃以上程で燃える時にごみに含
まれる塩素化合物が化学反応を起こして出来る。また、本来ダ
イオキシンは850℃以上で酸素が十分な完全燃焼ではほとん
ど発生しないのだが、生ごみの水分が温度を下げてしまうため、
ダイオキシン発生を導いている。
ダイオキシンの毒性によって起こる症状は、発ガン、新生児の
身体異常、肝臓障害、胸腺萎縮、内分泌異常等さまざま。
 
■紫外線  
5歳までに毎日一時間以上紫外線を浴びると、皮膚ガンになる
可能性がある。太陽の光に含まれる紫外線。近年、フロンガス
によってオゾン層が破壊されつつあることによって、この有毒
な紫外線が地上に降り注ぐようになった。
紫外線の害は大きい。まず皮膚の中に深く入り込み、遺伝子を
傷つけてシミやシワを作る。また、ただ肌を老化させるだけで
はなく、皮膚ガンを起こす。肌の水晶体まで達すると白内障の
原因にもなる。  


■かぜ薬(総合感冒薬) 2日分一度に飲むとなると危険である。
鼻水などを抑える抗ヒスタミン薬は気分を憂鬱にさせる。これ
を軽減するため覚醒剤のカフェインを一緒にいれていることが
多い。(栄養ドリンクにもカフェインが必ず添加されている)。
抗ヒスタミン薬は瞳が大きく広がる(散瞳)・喉の渇き・発熱・
興奮・脈増加など。子どもには強い症状があり、大人は眠気を
起こすことがあるので自動車などを運転する時は飲まないよう
にと注意書きがある。

■解熱鎮痛薬
(解熱、筋肉の痛みをやわらげる)アスピリンやアセトアミノフ
ェンが使われている。
多量のアスピリンを飲んだときの症状:耳鳴り・発熱・意識障
害・視力障害・痙攣etc.蕁麻疹(じんましん)や喘息等のアレル
ギー症状も起こしやすい。
インフルエンザなどの感染症にかかった時にアスピリンを飲む
と、治りかけに突然吐いたり、意識障害やけいれん、昏睡状態
に陥る。
アセトアミノフェン中毒の症状:全身の倦怠感・昏睡・呼吸麻
痺・嘔吐・食欲不振・下痢等。

■咳止め 
咳止めシロップの中には覚醒剤に似た構造の成分が含まれてい
るものがあり、実際に乱用されている。
症状: 肝機能障害・精神障害等。  
 
■睡眠薬      
睡眠薬はもともと手に入りやすい薬物である。自殺目的で使わ
れることが多いが、体調が優れない時に大量に服用する事故も
起きている。
初期症状は、浅い呼吸・筋弛緩・血圧低下・チアノーゼ・体温
低下etc. 
バビルタール系やブロムワレリル尿素系の睡眠薬では大量に飲
むと呼吸停止に陥る。  
 
■目薬 
覚醒剤のような作用のある物質が入っているものもある。
目薬には眼の充血をとるナファゾリンという成分が含まれてい
る。ナファゾリンはこの他、点鼻薬や傷薬に使われているが、
こうしたナファゾリン配合の薬を誤飲してしまう事故がある。
ナファゾリンは吸収が早いため、症状はすぐに現れる。症状は
さまざま。縮瞳・血圧低下・脈の減少・興奮・痙攣・反対に血
圧が高くなったりもする。
 
■化粧品 
化粧水/香水/ヘアトニック・育毛剤症状:アルコール中毒(嘔
吐・ほろ酔い・意識障害・体温低下・痙攣・呼吸不全)
処置:水や牛乳を飲ませてから吐かせる。目に入った場合は流
水でよく洗う。 

■フグ(河豚・鰒)
卵巣や肝臓などにある。 tetrodotoxin ←含有毒素。 
半数致死量体重1kgあたり0.01g。
フグ目フグ科の海魚の総称(ハリセンボン科・イトマキフグ科・
ハコフグ科などを含む)
※フグ食う無分別(むふんべつ)食わぬ無分別
プランクトンなどの食物連鎖により蓄積される。
微量でも呼吸筋や感覚の麻痺(まひ)を起こし、死亡する。

■ストリキニーネ
半致死量0.98mg。苦い。ストリキニーネそのもので死ぬのでは
なく痙攣による呼吸困難での窒息死

■性病(花柳病)
・梅毒(古典的性病)
・軟性下疳(げかん)(古典的性病)
・鼠径リンパ肉芽腫症(古典的性病)
・淋病(古典的性病)
・マイコプラズマ性尿道炎/非淋菌性尿道炎
・性器ヘルペス
・B型肝炎
・線形コンジローマ
・トリコモナス膣炎
・後天性免疫不全症候群(エイズ)
・サイトメガロウイルス感染症
・成人T細胞白血病(ATL)
・クラミジア感染症

■人喰いバクテリア 2種
 
■Anaphylaxie;「無防備」の意。Allergie の一種。
抗原抗体反応により急激なショック症状を発し、死に至ること
も。平滑筋の攣縮が基本的な現象で、血液循環障害・呼吸困難
になる。

※抗原抗体反応によるアナフィラキシー・ショックはスズメバ
チに二度目に刺されたときなどに起る。

■botulinus;バチルス科クロストリウム属の細菌。
グラム陽性の嫌気性桿菌で胞子を形成する。
土・植物・魚類などに分布。
食品に混入した菌の胞子が発芽に際して毒素を出し、
これが食中毒を起こす。腸詰め菌。
〔(ラテン) botulus(腸詰め)より

■毒蜘蛛(クモ)

■毒蛇

■重金属

■砒素


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