わたしの家族は、やさしかったりなき虫だったり、こ
わかったりします。
まずお父さんは、いろいろとわたしたちをあそんでく
れたり、かん字とか、いろいろとおしえてくれます。と
てもやさしいお父さんです。しごとはじゅくの先生と、
今ではエッセイもかいています。わたしは、そんなお父
さんが大好きです。
お母さんは、とてもピアノが上ずです。
わたしにもピアノをおしえてくれます。
おしごとは、お父さんといっしょにじゅくをやってい
ます。お父さんのかいたエッセイも見ます。おこるとこ
わいけど、私は大好きです。いもうとの知美は、ちょっ
となき虫なところがあります。エレベーターでお母さん
をまっていたら、人がのってきたので、
「おりてまってよ」
といったら、
「やだ」
といってないてしまいました。
よくなくところはふつうだけど、やっぱりなかよくあ
そんでるときは、とてもかわいいです。
いもうとのミホは、ぽっちゃりしてて、とってもかわ
いいです。
かぶと虫とつりがねが大きらいで、けんかなんかした
時とかに、
「かぶと虫よぶよ」
というと、すぐやめます。
たくさんおもしろいところがあって、かわいいいもう
とです。
東京先生のアドバイス
・家族のことがよくわかりました。
さいしょの文は、ほんとうならつぎのようにかくのが
いいですね。
「わたしの家族は、やさしいときも、こわいときも、あ
ります。その上、なき虫までいます」
でも、このままでもおもしろい。
・いもうとたちのことがよくわかって、いい作文です。
「よくなくところはふつうだけど、やっぱりなかよくあ
そんでるときは、とてもかわいいです」
ここで、「ふつう」では言いたいことがうまくつたわ
りません。「よくなくところはこまった妹だけど」
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